■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1か月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:648円/月):Vol.888 <888号:増刊:日本型コンビニはなぜ世界に広がったのか(2)> 2017年6月29日:リテイルサポートと店長機能 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00023-40315.epub ウェブで読む:http://foomii.com/00023/2017063010000039719 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。昨日に続く、増刊号をお送りします。テーマは、リテイルサポートと店長機能です。日本型コンビニがチェーンストアとして店舗数を大きく増やすことができた理由は、以下の2つです。 ■1.コンビニが、多店舗経営を果たすことができている理由 ▼理由1: 本部からの商品、会計、補充、情報システムのリテイルサポートにより、店長の責任職能の単純化が図られている。 職能(仕事で果たすべき人の機能)における、作業の標準化、専門化、単純化(3Sという)は、チェーンストア経営の根幹です。この3つがないと、店舗数を増やすことができません。 コンビニでは、本部(リテイルサポート型卸)の商品構成、会計、商品補充、情報システムのリテイルサポートにより、店長が担うべき、幅広い職能の単純化が図られています。 本部の店長サポート職能を拡大し、店長職能は、成果責任を負えるように、単純化したのです。 ▼理由2: フランチャイズシステムでの店長は、利益責任(作業の結果の利益)を負っています。店舗の利益は、オーナー型店長の責任になるのです。 広くは、成果責任と言います。職能の作業を、店舗で実行する義務だけではない。その作業の成果(パフォーマンス)、つまり売上、営業利益、人的生産性の結果はオーナーである店長の責任になるということです。… … …(記事全文7,098文字)
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吉田繁治 (経営コンサルタント )