■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:630円/月):Vol.577 <577号:増刊 今こそ、売上を増やすのに必要な、LTVの概念(2)> 2012年2月13日:顧客満足の真の意味とLTV ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ こんにちは、吉田繁治です。前号では、ドラッカーが言う「事業は 顧客創造である。事業は顧客である。」の意味を、顧客満足の観点 から解釈しました。 「事業は顧客創造である、顧客である。」ということが、表現を飾 る修辞としてしか理解されていないと思ったからです。修辞は形容、 あるいは飾りです。大方の人が、事業は顧客であると言ったドラッ カーから理解したのは、商品の生産・販売をする事業の形容が顧客 だということだったでしょう。しかし異なります。事業は、顧客そ のものです。 事業は、商品やサービスを売り、対価としてお金を払ってもらうこ とです。買うと判断し、お金を払うのは顧客です。 このため事業は顧客であるとなる。当たり前のことでしょうが、事 業に属する各人の仕事が、経営管理、仕入、生産、在庫、販売、物 流などの分業で行われているため、事業は顧客であるということが 見えなくなっているのでしょう。生産(工場)と営業、あるいは販 売(店舗)の機能分業もあり、最終顧客が見えなくなっています。 【プロフェッショナルからの類推】 関連して言えば、プロフェッショナルは、約束した成果を作って提 供でき(pro=前もって、fession=約束する)、作った商品及び サービスと交換に、顧客からお金をもらえることを原義とします。 われわれが、カラオケでうまく歌っても、誰もお金を払ってはくれ ません。逆に、カラオケ代を払う。ところがプロの歌手のCDを 人々は買う。舞台にも行く。成果を得られるという期待からです。 CDを聴いても、得られる成果が顧客の期待に添わなければ、次は… … …(記事全文12,214文字)
