サンプル
須田慎一郎の政経コンフィデンシャル
“メディア”という名のフィルターを通してしまうと、情報は間違いなく変質してしまう。これは30年近くジャーナリズムの世界に身を置く筆者の偽らざる実感だ。このことについては、もう多くを語る必要はないだろう。
当メールマガジンの最大の特長は、情報の変質を徹底的に排除し、事象の本質を読者の前にえぐり出すことにある。はっきり言って、ここ最近、既存メディアあるいは既存ジャーナリズムの質の低下は著しい。まさに目を覆うばかりだ。その最大の理由は、情報収集に金も時間も、そして情熱さえもかけなくなってきているからだ。
当メールマガジンでは、その情報収集に全力を挙げるつもりだ。筆者独自の地を這うかのような取材の成果をぜひお届けしたい。
IT時代に逆行するかのような、泥くさい情報収集手法、取材手法こそが最大のウリだ。
既存メディアでは、絶対にお目にかかることのできない、国内外の政治、経済分野における、とっておきの情報をお楽しみいただければと思う。
発行者:須田慎一郎(ジャーナリスト) 価格:840円/月(税込)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 須田慎一郎の政経コンフィデンシャル 2010年11月1日 Vol.0000 サンプル号 ─────────────────────────────────── 「古賀は、私にとって大事な友人です。(その処遇については)それを前提 に考える」 筆者の直撃取材を受けて、経済産業省の上田隆之官房長がこう答えた。 このコメントに登場する「古賀」とは、経産省大臣官房付の古賀茂明氏(審 議官級・前国家公務員制度改革推進本部事務局審議官)のことを指す。読者 も御存知のように、ここ最近、古賀氏の存在が永田町や霞ヶ関で大きく注目 を集めることとなっている。 かねてから、霞ヶ関きっての「改革派」として一部関係者の間で知られた存 在の古賀氏だったが、その存在が“全国区”となったのは、やはり何といっ ても、10月15日の参院予算委員会で政府参考人として答弁に立ったこと がきっかけだった。 古賀氏は、民主党政権下での天下り問題に対する取り組み状況について問わ れると、「非常に問題がある」として切って捨てたのである。そして、この 古賀発言に過剰に反応したのが、仙石由人官房長官だった。古賀氏の答弁の 後、質問もされていないのに強引に答弁に立ち、「はなはだ彼(注、古賀氏 のことを指す)の将来を傷つけることになる」と恫喝まがいの発言をしたの である。 「そもそもあの仙石氏の発言には伏線があるのです。仙石氏サイドとしては、 みんなの党と気脈を通じているとおぼしき古賀氏を、経産省から追い出すこ とを画策していた。古賀氏が『官房付』などというポストに10ヶ月近くも 留めおかれているのも、その一環です」(経産省中枢幹部) ここで若干補足説明をさせていただくと、この『官房付』というのはあくま でも“待機ポスト”でしかない。つまり人事異動の節目に設定された肩書き で、然るべきポストが空きしだい、この『官房付』からはずれることになる。 「そうした意味で言えば、10ヶ月近くも『官房付』に留め置かれるなどと いうことは異例中の異例なのです。」(前述同) そもそも公務員の身分は、ある意味で厳格に保証されている、何の落ち度も 無いのにクビになることはない。 つまり古賀氏が自主的に退職を言い出さない限り、いくら官房長官の強い意 向があろうとも勝手にクビにはできないのだ。そうしたことを前提にするな らば、古賀氏は10か月もの期間、嫌がらせを受けていたとも言えるのだ。 だとすると本稿冒頭で紹介した、経産省の人事担当責任者である上田官房長 の発言がいかに上べだけのものであるかがわかるだろう。 次回から、古賀氏を巡る一連の騒動から見えてくる、経産省の野望について 明らかにしていきたいと思う。 ─────────────────────────────────── ■須田慎一郎の政経コンフィデンシャル ■配信中止はこちら https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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“メディア”という名のフィルターを通してしまうと、情報は間違いなく変質してしまう。これは30年近くジャーナリズムの世界に身を置く筆者の偽らざる実感だ。このことについては、もう多くを語る必要はないだろう。
当メールマガジンの最大の特長は、情報の変質を徹底的に排除し、事象の本質を読者の前にえぐり出すことにある。はっきり言って、ここ最近、既存メディアあるいは既存ジャーナリズムの質の低下は著しい。まさに目を覆うばかりだ。その最大の理由は、情報収集に金も時間も、そして情熱さえもかけなくなってきているからだ。
当メールマガジンでは、その情報収集に全力を挙げるつもりだ。筆者独自の地を這うかのような取材の成果をぜひお届けしたい。
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既存メディアでは、絶対にお目にかかることのできない、国内外の政治、経済分野における、とっておきの情報をお楽しみいただければと思う。
発行者:須田慎一郎(ジャーナリスト) 価格:840円/月(税込)