━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2018年4月11日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「加計」は「首相案件」=贈収賄事件を想起、「日米首脳会談のための訪米が花道になる」という見方が俄かに浮上してきている ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 「森友・加計・日報」事件の真犯人と目されている安倍晋三首相は、もうこれ以上、「ウソ・偽り」の上塗りを重ねることはできない。「決裁公文書改ざん・贈収賄・隠蔽」事件をもはや他人のせいにすることが難しくなってきているからである。安倍晋三首相は、母親・安倍洋子夫人らの強い要請に「憲法改正(第9条に自衛隊を明記)をさせて欲しい」と言い張って、頑として聞き入れない。だが、周辺からは「4月23日に重大決意する」という声が漏れてきていた。ところが、4月10日、大変な事態が発生した。朝日新聞が「加計」事件について、「首相案件」という贈収賄事件を想起させる言葉を使って、事件の本質をズバリ、えぐり出したからだ。このため、「重大決意する時期」が「4月23日」より早まり、「日米首脳会談のための訪米(4月17日~20日)が花道になる」という見方が俄かに浮上してきている。… … …(記事全文6,449文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)