━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2018年3月31日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 北朝鮮による拉致被害者救出は、「天皇陛下の下で米キッシンジャー博士と小沢一郎代表」が取り組んでおり、安倍晋三首相は無能だ ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 「南北・米朝和平交渉」の「蚊帳の外」にいる安倍晋三首相は、米トランプ大統領からも相手にされていないどころか、「貿易戦争の敵国」にされているのに、持ち前のストーカー気分で、4月18日を軸に訪米日程を「調整」している。トランプ大統領が唯一の頼りの日本人拉致被害者家族は3月30日、「この機を逃してはならじ」とばかり、揃って首相官邸に行き安倍首相と会い、日本人拉致被害者救出問題について要請した。しかし、米トランプ大統領からは、自国のことは自国で解決の努力をするよう言われているので、アテにはならない。情けないことに、安倍晋三首相は在任6年も経っているにもかかわらず、日本人拉致被害者の救出に何の結果も出せないでいる「馬脚」を現した。しかし、ここへきて、森友文書改ざん問題で支持率が急落し、自民党からも責任論が噴出し始めており、なんとか外交で国民の意識を森友文書改ざん問題から反らして、支持率回復に持っていきたいところ。そのためには、なんとしても拉致問題解決の成果を挙げるくらいしか、一気に落ち込んだ支持率の回復の見込みはないだろう。しかし、これまでの安倍晋三首相の対北朝鮮政策から考えてみても、期待は持てない。安倍晋三首相は無能なのだ。日本人拉致被害者の救出問題は、「天皇陛下の下で米キッシンジャー博士と小沢一郎代表」が取り組んでいるという事実を知らなさすぎる。陳情相手を間違っており、自業自得だ。… … …(記事全文3,059文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)