□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ベンジャミン・フルフォードの国内外 金融・経済・政治の裏事情レポート □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ☆【 新刊発売のお知らせ】 ------------------------------------------- 10月27日(木)に『図解「闇の支配者」頂上決戦』(扶桑社)が発売されます。 宜しくお願いします。 ⇒ http://www.amazon.co.jp/dp/4594064981/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1318911636&sr=1-1 --------------------------------------------------------------------- ◆ カダフィ殺害に続くロスチャイルド帝国崩壊の連鎖 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ≪2011/10/24号 VOl.148≫ 【カダフィ殺害】 先週、リビア最高指導者ムアンマル・カダフィ殺害のニュースが世界的に大きく 報じられたが、今後において この事件が加速するロスチャイルド帝国の崩壊を 決定付ける大きな誘因となるのは確実だ。 カダフィ殺害の目的は、リビアの資産を強奪することだった。これまでリビアは、 ロスチャイルドが支配する中央銀行を持たない数少ない国の1つであった。 リビアの1300億超の外貨基金の名義人はカダフィ本人と彼の息子たちであり、 またリビアの石油利権の名義に関しても同様である。 そして近年、カダフィはロスチャイルドが刷る裏付けのないユーロやドルでは 石油を売らなくなり、さらには リビアが推進していた金本位制のアフリカ独自 通貨:ディナールは リビアを侵略したイタリア、フランス、イギリスの隠れ アフリカ植民地支配を強烈に脅かしていた。こうした理由からリビアは見せしめ として侵略され、その最高指導者もリビアの資産を奪う為に殺害された。 思い返して欲しい。ロスチャイルドのポチである反カダフィ派:国民評議会が まずしたことと言えば、政府を作るよりも先に拠点を置くベンガジに中央銀行を 設立することだった。そしてカダフィが殺害された今、この国民評議会は1300億 ドル超にのぼるリビアの外貨ファンドの名義をカダフィ一族からそのベンガジ 中央銀行へと移行させる考えでいる。そして出来上がるのは、多くの国々と同様… … …(記事全文5,688文字)
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