Foomii(フーミー)

天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

この勝負、はやくも朝日新聞が勝ちそうな流れになってきた
無料記事

□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2018月3月14日第203号 ■   =============================================================     この勝負、はやくも朝日新聞が勝ちそうな流れになってきた  =============================================================  私の予想がはずれ、この勝負、はやくも朝日新聞が勝ちそうな流れになってきた。  なにしろ、その後もどんどんとあらたな改ざん情報が報道され、麻生財務相、安倍首相の答弁がことごとく虚偽答弁にさせられているからだ。  なすべき内政・外交の懸案が山積してるというのに、政治の混乱が安倍政権の体力を奪い、まともな政策が出来なくなりつつあるからだ。  なによりも、このままでは安倍首相を突き動かす改憲が頓挫する。  ついに海外が不安視し、株価への影響も懸念されるようになった。  ついに財界からも批判が公然と出るようになった。  ついに、自民党内部の安倍批判が公然と行われるようになり、あの小泉進次郎までも安倍批判を口にするようになった。  きわめつけは、きのうの夕刊フジ(3月14日号)が、ポスト安倍をめぐって政局必至と大きく報じたことだ。  まるで匙を投げたかのごとくだ。  いよいよ、「みんなで渡れればこわくない」状況になってきた。  そうなれば、もはや流れを止める事は、さすがの安倍・菅暴政コンビでも出来ないだろう。  いずれにしても、いつまでも森友疑惑に関わっている場合ではない、森友疑惑は早く決着してくれというのが、皆の思いだ。  早く決着しようとすれば、安倍・菅暴政側に勝機はない。  どうやらこの勝負、はやくも朝日新聞が勝ちそうな流れになってきたような気がする(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今月発行済みのマガジン

ここ半年のバックナンバー

2024年のバックナンバー

2023年のバックナンバー

2022年のバックナンバー

2021年のバックナンバー

2020年のバックナンバー

2019年のバックナンバー

2018年のバックナンバー

2017年のバックナンバー

2016年のバックナンバー

2015年のバックナンバー

2014年のバックナンバー

2013年のバックナンバー

2012年のバックナンバー

2011年のバックナンバー

2010年のバックナンバー

2009年のバックナンバー

このマガジンを読んでいる人はこんな本をチェックしています

月途中からのご利用について

月途中からサービス利用を開始された場合も、その月に配信されたウェブマガジンのすべての記事を読むことができます。2024年4月19日に利用を開始した場合、2024年4月1日~19日に配信されたウェブマガジンが届きます。

利用開始月(今月/来月)について

利用開始月を選択することができます。「今月」を選択した場合、月の途中でもすぐに利用を開始することができます。「来月」を選択した場合、2024年5月1日から利用を開始することができます。

お支払方法

クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、ドコモケータイ払い、auかんたん決済をご利用いただけます。

クレジットカードでの購読の場合、次のカードブランドが利用できます。

VISA Master JCB AMEX

銀行振込では、振込先(弊社口座)は次の銀行になります。

銀行振込での購読の場合、振込先(弊社口座)は以下の銀行になります。

ゆうちょ銀行 楽天銀行

解約について

クレジットカード決済によるご利用の場合、解約申請をされるまで、継続してサービスをご利用いただくことができます。ご利用は月単位となり、解約申請をした月の末日にて解約となります。解約申請は、マイページからお申し込みください。

銀行振込、コンビニ決済等の前払いによるご利用の場合、お申し込みいただいた利用期間の最終日をもって解約となります。利用期間を延長することにより、継続してサービスを利用することができます。

購読する