□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2017月12月30日第1016号 ■ ============================================================== 日本をダメにした幕末・維新のワーストNO4、坂本龍馬 ============================================================== 坂本龍馬は明治維新に登場する人物の中でも一番人気がある。 しかし、当然のことながら史実の龍馬像には諸説ある。 それにしても、ここまで書かれては坂本ファンならずとも反論が出るだろう。 私は坂本龍馬を正しく評価できる知識は持ち合わせていないが、坂本龍馬には、間違いなくここに書かれている一面があったことは知っておいた方がいいと思う。 坂本龍馬(1836年―1867年 土佐藩郷士) 武器商人のパシリ 司馬遼太郎の小説により、薩長同盟を実現させた爽やかな好漢としてのイメージが流布されてしまったが、実態は長崎を拠点に活躍したイギリス人武器商人グラバーのパシリに過ぎない。薩長同盟も、日本を変えるためなんかではなく、薩長相手に武器を売って一儲けしたかっただけ。「日本のため」と善人ヅラしながら外資の手先をしていただけに余計タチが悪く、もし日本が他のアジア諸国と同様に植民地化されていたら「国賊」扱いされてもおかしくありません。自らの利益の為に外資と結託して国富を流出させた売国行為は、竹中平蔵をはじめ多くのフォロワーを生みだすなど害悪そのもの。 (人物批評の転載については、念の為出版元のコアマガジン社編集部に連絡して許可を取りつけていましたが、このたび快諾をしていただきましたのでお知らします) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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天木直人(元外交官・作家)