□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2017年9月27日第781号 ■ ============================================================== 東京21区で小池新党の長島昭久候補と一騎打ちの選挙にする ============================================================== 今日の午前9時半から小池新党の結党宣言の会が開かれた。 それを見た私は、今度の選挙で東京21区から立候補したことが的中したと思った。 小池党首の近くにいて、こぶしを突き立てていた一人が長島昭久議員だ。 自民党議員でもおかしくない外交・安保政策を持ちながら、選挙の都合で民主党議員となり、小池新党が出来ると見るや、いち早く離脱して小池新党の立ち上げメンバーになった政治家だ。 今私の手元に文芸春秋の最新号(10月号)がある。 そこに若狭勝議員との対談が掲載されている。 その中で長島議員は政界入りのきっかけは小池百合子氏から自由党から出馬しないかと誘われた事だったと明かしながら、その緊密ぶりを語っている。 そして、憲法改正について、「改憲に絶対反対で現行憲法を一字たりともいじるべきではな」というような方とは一緒にやれません」と語っている。 ここでいう憲法改正が憲法9条改正であることは言うまでもない。 そして私は、今は憲法9条を一字一句変えてはいけない、という立場だ。 いうまでもなく長島昭久議員は小池新党の公認候補として東京21区から出馬し、当選して小池新党の外交・安保政策を担うことになる。 相手にとって不足はない。 私は21区の選挙で、小池新党の外交・安保政策と正反対の外交・安保政策を掲げて戦う。 どちらが正しいか、国民に判断を迫る選挙にする。 これほど私にふさわしい選挙区はない。 その結果がどうであれ、私は小池新党の外交・安保政策の最強の監視役となるだろう(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説
天木直人(元外交官・作家)