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天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

日本に本物の護憲政党は存在しない事を証明した閉会中審査(続)
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□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2017年8月31日号外 ■   ==============================================================   日本に本物の護憲政党は存在しない事を証明した閉会中審査(続)  ==============================================================  標記のメルマガの中で、世論に迎合してはいけない、世論を覚醒するぐらいの気持ちで政治をしなくてはいけない、とエラソーな事を書いたところ、早速読者のひとりから次のようなメールをいただいた。  引用始め 「世論に迎合してはいけない。世論を正しく覚醒させなければいけないのだ。」  全くその通りです。  正義を脇に置いて票のことだけしか目に入らなかったら、必ず世論追随になります。アメリカのミサイルは良いが、アメリカ支配に反対する国のミサイルは良くない論に追随することになります。  世論に抗して正義を貫こうとしたときの不人気を恐れると、政治の変革はできません。みかけのパフォーマンスばかりを追い求めることになります。  現にそうなっています。  そのレベルの野党に存在意義はありません。  「世論に迎合してはいけない。世論を正しく覚醒させなければいけないのだ。」  それが野党の存在理由です。心にしみます。                        引用終わり  これまでにも多くの褒め言葉(もちろん批判の言葉も)を貰う事のある私だが、この言葉ほど激励の言葉はない。  しかし、そう出来るには、たとえ少数であっても(一人であっても)必ず当選させてくれる最低限の票を確保しておく必要がある。  それを目指すのが新党憲法9条である。  何があってもこの政党の主張は正しい。  この政党が立てる候補者は納得できる。  そう考える有権者を常に確保している政党であれば、選挙のたびに迎合したり、パフォーマンスをしたり、お金とエネルギーを使うことなく、正しい政治に専念できるのである。  たくさんの政治家などいらない。  数名で十分だ。  皆が選挙に心配することなく(世論に迎合することなく)本物の政治に専念できる。  そういう新党をつくり、そして永続させていきたい。  それが私の考える新党憲法9条構想であり、インターネット政党構想なのである(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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