Foomii(フーミー)

天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

それでも安倍政権は開き直ると書いた週刊現代
無料記事

□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2017年7月10日第542号 ■   ==============================================================    それでも安倍政権は開き直ると書いた週刊現代  ==============================================================  どうやら政局は予想以上に混迷しそうだ。  これから様々な動きが出てくる。  それに絡んで、新聞やテレビや週刊誌に様々な政治観測があふれる事になる。  政界は一寸先は闇だとはよく言ったものだ。  だから、誰が何を言っても書いてもしゃべっても許される。  その混乱の中で、時が来たら、おのずから方向が見えてくる。  そんな憶測記事の中で、真っ先に私が書きたいのは今日発売の週刊現代の政治観測記事だ。  その記事によれば、安倍自民党は安倍政権で結束を固めるという。  すべては、都知事選の最終日の夜の、安倍自民党政権幹部のフランス料理店における合意にあると言う。  ひとことでいえば、派閥を強化した麻生太郎が、反乱を起こすどころか、安倍を支える事で合意したというのだ。  いまこそ結束して、安倍首相に楯突く自民党の非主流派を許さないというのだ。  それが正しいかどうかは、8月3日に発表される内閣改造の顔ぶれを見ればわかるという。  この週刊現代の見立てが正しいかどうか、私にはわからない。  しかし、惨敗した後こそ、結束を強める必要がある事は、戦いの要諦である。  私は、この週刊現代の見立ては正しいのではないかと思う。  もちろん、安倍自民党が結束したからといって、安倍政権がこのまま続くという保証はない。  しかし、開き直る安倍首相を倒すのは、今の野党では容易でないことだけは事実である(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今月発行済みのマガジン

ここ半年のバックナンバー

2024年のバックナンバー

2023年のバックナンバー

2022年のバックナンバー

2021年のバックナンバー

2020年のバックナンバー

2019年のバックナンバー

2018年のバックナンバー

2017年のバックナンバー

2016年のバックナンバー

2015年のバックナンバー

2014年のバックナンバー

2013年のバックナンバー

2012年のバックナンバー

2011年のバックナンバー

2010年のバックナンバー

2009年のバックナンバー

このマガジンを読んでいる人はこんな本をチェックしています

月途中からのご利用について

月途中からサービス利用を開始された場合も、その月に配信されたウェブマガジンのすべての記事を読むことができます。2024年4月19日に利用を開始した場合、2024年4月1日~19日に配信されたウェブマガジンが届きます。

利用開始月(今月/来月)について

利用開始月を選択することができます。「今月」を選択した場合、月の途中でもすぐに利用を開始することができます。「来月」を選択した場合、2024年5月1日から利用を開始することができます。

お支払方法

クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、ドコモケータイ払い、auかんたん決済をご利用いただけます。

クレジットカードでの購読の場合、次のカードブランドが利用できます。

VISA Master JCB AMEX

銀行振込では、振込先(弊社口座)は次の銀行になります。

銀行振込での購読の場合、振込先(弊社口座)は以下の銀行になります。

ゆうちょ銀行 楽天銀行

解約について

クレジットカード決済によるご利用の場合、解約申請をされるまで、継続してサービスをご利用いただくことができます。ご利用は月単位となり、解約申請をした月の末日にて解約となります。解約申請は、マイページからお申し込みください。

銀行振込、コンビニ決済等の前払いによるご利用の場合、お申し込みいただいた利用期間の最終日をもって解約となります。利用期間を延長することにより、継続してサービスを利用することができます。

購読する