Foomii(フーミー)

天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

消費増税より宗教法人に課税せよ! 
無料記事

□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■  天木直人のメールマガジン2012年3月23日第240号 ■     =========================================================   消費増税より宗教法人に課税せよ!                                                                ========================================================  消費増税より宗教法人に課税せよ!  これは私の言葉ではない。  情報月刊誌FACTA3月号に見つけた記事の見出しである。  そこに書かれているのは、昨秋出版された「乱脈経理 創価学会 VS国税庁の暗闘ドキュメント」(矢野絢也著 講談社)から引用 した創価学会の国税庁支配の実態の数々だ。公明党を通じて政治に 影響力を行使してきた実態の数々だ。  そしてそれをまねた幸福の科学と幸福実現党への言及だ。  FACTAのその記事はこうしめくくっている。  「消費増税に踏み込む前に、政府は宗教団体の特権扱いを止め、 公平な徴税を行なうべきである」。  この言葉に異を唱える一般国民は一人もいないだろう。  そして不公平な徴税の実態はなにも宗教法人に対する非課税措置 だけではない。  財務官僚の手によって複雑につくられ、広範な裁量権で運用される この国の税制は、知れば知るほど不公平、不公正になっている。  それらを見直すことでどれだけの巨額な財源が得られるであろう。 過酷な税の取立てに追われる一般庶民と、巨額な税金逃れをしている 者との不平等が解消されるだろう。  消費税増税を行なわなければ国が潰れるなどと野田首相が本気で 考えているとしたら政治家失格だ。  不公平税制を知っていながら手をつけず、安易な消費税増税で庶民 に痛みを押しつけようとしてるなら、野田首相がは許せない政治家で あるという事である。  このまま消費増税を許してはならない。                         了                                ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今月発行済みのマガジン

ここ半年のバックナンバー

2024年のバックナンバー

2023年のバックナンバー

2022年のバックナンバー

2021年のバックナンバー

2020年のバックナンバー

2019年のバックナンバー

2018年のバックナンバー

2017年のバックナンバー

2016年のバックナンバー

2015年のバックナンバー

2014年のバックナンバー

2013年のバックナンバー

2012年のバックナンバー

2011年のバックナンバー

2010年のバックナンバー

2009年のバックナンバー

このマガジンを読んでいる人はこんな本をチェックしています

月途中からのご利用について

月途中からサービス利用を開始された場合も、その月に配信されたウェブマガジンのすべての記事を読むことができます。2024年5月19日に利用を開始した場合、2024年5月1日~19日に配信されたウェブマガジンが届きます。

利用開始月(今月/来月)について

利用開始月を選択することができます。「今月」を選択した場合、月の途中でもすぐに利用を開始することができます。「来月」を選択した場合、2024年6月1日から利用を開始することができます。

お支払方法

クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、ドコモケータイ払い、auかんたん決済をご利用いただけます。

クレジットカードでの購読の場合、次のカードブランドが利用できます。

VISA Master JCB AMEX

銀行振込では、振込先(弊社口座)は次の銀行になります。

銀行振込での購読の場合、振込先(弊社口座)は以下の銀行になります。

ゆうちょ銀行 楽天銀行

解約について

クレジットカード決済によるご利用の場合、解約申請をされるまで、継続してサービスをご利用いただくことができます。ご利用は月単位となり、解約申請をした月の末日にて解約となります。解約申請は、マイページからお申し込みください。

銀行振込、コンビニ決済等の前払いによるご利用の場合、お申し込みいただいた利用期間の最終日をもって解約となります。利用期間を延長することにより、継続してサービスを利用することができます。

購読する